フリーランスのメリット、デメリット
フリーランスのメリット、デメリットについてお話をしていきます。
今日の投稿の対象者はこんな人です。
副業で稼げるようになったら、会社をやめたい、自由な働き方に憧れている、自分の働き方について悩んでいる、
そんな方は、ぜひ最後までご覧ください。
この投稿を見ると、会社員からフリーランスになる時に、どんな心構えでいればいいのかがわかります。
それでは早速本題に入ります。
フリーランスのメリット、「人間関係のストレスが少ない」、 言わずもがなですね。
誰かのちょっとした言動や、行動にイライラすることもないですし、ほんとにメンタルにいいなと思います。
今、会社員時代を思い出すと、よくあんな人がいっぱいいるところで働けてたよなって思います。
もう、会社員という働き方に戻る勇気はないですね。
フリーランスのメリット2、土日平日関係なく、予定を組むことができる。
会社員時代はどこかに出かけたいなって思っても、土日を待つっていう生活だったんですが、 今は好きな時に好きな場所に出かけることができます。
平日に出かけた方が、どこに行っても、人が少ないので、嬉しいですね。
家族と一緒に過ごせる時間も増えました。
少し余談なんですが、保育園の現状報告の時に、内勤をしている証明があれば、会社員と同じ時間帯で預けることができました。
開業届を出すのも、すごく簡単でしたね。
税務所に備えてある紙に住所や氏名を書いて、わからないことは、職員さんに聞いて、屋号は空欄でも受理をしてもらいました。
手続きは10分もかかっていないです。
会社を辞める前は、子供保育園で預かってもらえなかったら、どうしようって不安に思っていたんですけど、これは杞憂に終わりましたね。
フリーランスのメリット3、時給、単価が高くなりました。
フリーランスは時給制ではないので、あえて時給で考えなくてもいいかもしれないんですが、 時給で考えたら34、倍になりました。
でも、会社員のように、8時から5時までずっと仕事があるわけではないので、月の収入で考えると、3、4倍とまではいきません。
フリーランスになって、働いている時間は減りましたね。
1日に多分4、5時間しか働いていないんじゃないかなと思います。
大事な仕事が来ている時は、急いだり、働きずくめになったりすることもあるんですが、まだ駆け出し、フリーランスなので、その頻度もすごく少ないです。
ですから、働く時間が減って、自由な時間が増えました。
フリーランスのメリット4、自分で仕事を選べる
自分で仕事を選べるようになりました。
会社員時代は上から言われた仕事は、いやおうなしに全部やるっていうのがルールでしたよね。
これ、何のためにあるのかなって思う書類とか、業務に追われることもしばしばあるのではないかと思います。
フリーランスになると、それが一切なくなりました。
自分が無駄だと思うことは、一切時間を使わなくていいですし、その点でもイライラすることが減りました。
フリーランスのメリット5、生活費が減りました。
保育園の送り迎えと、食材の買い物くらいしか外に出ないので、化粧品の消耗がすごく緩やかになりました。
悪い言い方をすると、身なりに気を使わなくなりました。職場の人とご飯に行くこともないですし、交際費も減りましたね、それから交通費です。
会社から一部交通費は支給されていたんですが、ガソリン代を考えると、支給される額は少し足りなかったんですよね。
通勤がなくなって、車に乗ることも少なくなったので、交通費が減りました。
ゆくゆくは、車を手放そうかなと思っています。
車を手放したら、また随分とお金が溜まるようになるんじゃないかな、と感じています。
仕事の前後に、お茶や軽食を買う、ちょこっとした出費っていうのもなくなりました。
それから、通信費です。
スマホは1番少ない、ギガ数で、安いプランに変えても大丈夫なようになりました。
家にwi-fiをつけていますし、外に出ることがないからです。
ですから、諸々で結構節約になっていますね。
会社員を辞める前は、お金についてはかなり不安だったんですけど、生活費も減るので、意外となんとかなるもんだなと感じています。
では、ここからは、フリーランスのデメリットについてお話をしていきます。
フリーランスのデメリット1、税金を支払っている感覚がメンタルに来る。
国民健康保険料の振込用紙が毎月お家に届きます。
これは、会社員時代は会社が半分負担してくれていたので、税金を支払っている感覚はなかったんですが、毎月振込用紙が来ると、会社様様だったなって思うこともあります。
国民年金、保険料は前納すると少し割引になるんですが、これも自分自身に支払っている感覚があると、ちょっとメンタルに来るものがありますね。
そのほかにも所得税、住民税、個人事業税などなど色々と必要になってくるお金があるので、税金の支払い時期には、まとまったお金を現金で持っておかないといけないなと思っています。
フリーランスのデメリット2、仕事が減ると不安になる。
当然ですが、仕事が途絶えると収入がなくなります。
なので、収入源を複数持つっていうことで、仕事が0になる不安をカバーしていますが、 仕事が減り始めたなと感じると、だんだん不安が増してきますね。
フリーランスって、メンタルゲームですよね。
フリーランスのデメリット3、オンオフの区別がつけにくい。
土日、平日関係なく、予定を組むことができるっていうのをメリットとしてあげたんですが、裏を返すと、「この時間を休み」っていうメリハリがつけにくいです。
自分は、休みの日って決めていても、急な連絡が来たら対応しなければ、仕事が減ってしまいますから、オンオフの区別がつきにくいですね。
なんだか、いっつも追われているような感覚になることもあります。
フリーランス1ヶ月目の時より、2ヶ月目の時の方が 追われている感覚は少なくなってきたので、だんだんと慣れていくものなのかもしれません。
会社員の方が定時が決まっていて、休日も決まっているので、オンオフが切り替えやすいなと思います。
フリーランスのデメリット4、福利厚生がない。
当然ながら、福利厚生はございません。
特に育休のあるなしって、すごく大事ですよね。
会社員時代に感じた育児休業、給付金のありがたみ、有給があるのも会社員のメリットです。
組織で働くっていうことは、自分で休んでいる時も、誰かが代わりに働いてくれるってことですから、すごいことですよね。
税金のことに加え、ほんとに会社組織様様でした。
フリーランスになると、会社員の時と比べて手元に残しておく現金の割合を増やしておかないと、金銭的に不安になりますね。
フリーランスのデメリット5、運動量が減る。
これは私だけかもしれないんですが、運動量がすごく減りました。
会社員時代は通勤があったのですが、今は全く運動習慣がなくなってしまいました。
運動した方が健康にもいいし、仕事の生産性も上がるのはわかっているんですが、私は誰かに強制をされないと、運動できないタイプの人間だったようです。
ではまとめです。
今回は、フリーランスのメリット、デメリットについてお話をしてきました。
メリットは、人間関係のストレスが少ない、土日、平日関係なく予定を組むことができる、時給、単価が高くなった、 自分で仕事を選べる、生活費が減った。デメリットは、税金を支払っている感覚がメンタルに来る、仕事が減ると不安になる、オンオフの区別がつけにくい、福利厚生がない、運動量が減るです。
すごく繰り返しになりますが、フリーランスはメンタルゲームですね。
仕事がなくなる、不安、収入が途絶える不安、税金でお金がなくなっていく感覚など、次から次に不安要素が襲ってきます。
お金の面が意外とどうにかなっているので、本当にフリーランスが続くかどうかは、メンタルの問題だと感じています。
なので、自分はちょっとメンタル弱いなっていう方は、もしかしたら、フリーランスよりも、会社員の方が合っているかもしれませんね。
でも、会社員時代とフリーランスどっちが幸せか。って聞かれたら、私の場合は今ですね。
フリーランスという働き方の方が、自分には合っていると思います。人間関係のストレスがなくなって、自由な時間が増えたのが最高ですね。
会社員っていう働き方も、だいぶ恵まれている部分があるので、会社員かフリーランスかどっちが合ってるかは人それぞれかと思います。
これをご覧の方が、働き方についての選択肢が1つ増えて、気持ちが楽になったら嬉しいです。